低血圧は血圧が正常範囲より下回っていて収縮期血圧でも100mmHg未満という状態です。まったく症状がないこともありますが、立ちくらみやめまい、ひどい時には意識を失うという症状になることもあります。

 

低血圧になるのはは心臓から送り出される血液や全身を巡っている血液の量の低下や末梢血管の抵抗や血液の粘度が減少するからだと考えられています。

 

その原因となる病気が特にない場合には本態性、原因となる病気がある場合には症候性といわれています。

 

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術後の低血圧になる原因とは?

術後の低血圧の原因は?透析との関係性とは?

また起立性のものもあります。それらの三つは症状の現れ方が違います。本態性は安静時の収縮期血圧が100mmHg未満で自覚症状はないという人が多いです。全身の倦怠感や肩こりなどがありますが、多くの場合は健康診断などで知ることが多いです。

 

症候性の原因疾患は様々ですが、多いのが心臓疾患に伴う心臓のポンプの不調や不整脈です。出血や脱水の状態になり血液の循環量が少なくなったり、心不全などの心機能の低下の際に症状が現れます。

 

起立性は失神することも!

起立性の場合には、横になった状態や座った姿勢から急に立ち上がった時にふらつきやめまい、動悸、視野のかすみや眼前暗黒感、ひどい時には失神してしまうこともあります。それは立った時には多くの血液が腹部や下半身に流れ、心臓に戻る血液の量が減少します。

 

すると心臓から送り出される血液の量も減少し、血液をコントロールする器官の刺激も低下し、交感神経を中心とする調節反射が正常に働かず立った時も血圧が下がったままになるのです。

 

術後低血圧の状況になるのは、術後は横になっている状態が長いので、交感神経の働きも低下するので、横になった状態から急に座ったりすると低血圧の状態になります。

 

透析を受けている人もそのような状態になることがあります。その場合は透析によって体内の血液を抜くので循環血液量が徐々に減少していくからです。

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低血圧と透析との関係性とは?

術後の低血圧の原因は?透析との関係性とは?

透析患者の血圧を左右する原因は体液量です。体液は体の中の水分ですが、循環血液は体液の一部なので、血液が抜かれていくということは体液が減少するということです。だから血圧が下がってくるのは当然のことなのですが、その旅に血圧が下がってつらい症状が出る場合は少し大変です。

 

倦怠感や頭痛、動悸などの症状が現われてくるのですが、ひどい場合には顔面蒼白、嘔吐、意識障害などのショック症状が起こることもあります。血液中にためておける水分量は決まっているのですが、患者さんは尿量が少ない人が多いので、血液中に溜まった余分な水分は血管からしみだして細胞間液の方に行くのです。

 

そして体重が増加してむくんだ状態になるのです。そのような状態で処置をすると、まず血液中の水分が抜けてしまいます。するとその水分を補うために組織間液が血管に移動してくるのです。

 

塩分の大量摂取には注意!

体重の増加が少ない場合には血液中から水分を抜いても組織間液が移動してくることによって循環血液量を一定に保つことができますが、水分が多く体重増加が大きい場合には、組織間液の血管への移動が間に合わなくなるために循環血液が少なくなり、低血圧の症状が出てくるということです。

 

だから低血圧症状がよく出る場合には食生活を見直して体重をあまり増加させないようにすることが大切です。中でも塩分摂取量を見直すということが大切です。塩分を摂取しすぎると血液が中和を図ろうと水分をたくさん摂取するようになるので、そのようになって水分を取りすぎないようにします。

 

術後の起立性低血圧の症状を軽くするためには、栄養補給をしっかりして少しづつ徐々に起き上がるようにすることが大切です。特に消化器系の手術をした場合は十分に栄養を補給することが難しいので、術後、起立性の低血圧になることも多いです。

 

低血圧の症状の改善法とは?原因の予防法はコレ!

 

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ペリ&肌男

健康や美容がテーマとなります。主にダイエット&ニキビを中心にブログを立ち上げました。男女2人がこのブログの管理人で、それぞれのコンプレックス解消に役立った商品の生のレビューや解消方法などを紹介しています。